metaio Toolboxによる立体トラッキングAR

標準

前記事でToolboxのところを飛ばしたので、今度はそちらを解説試み。

元ネタの参考サイトは、こちら http://dev.metaio.com/toolbox/

概観

metaio Toolboxは iOSベースのアプリケーションで、カメラまわりのテクスチャを3D認識する。

iPadやiPhoneなどをもっていたら(iOS5以上)、Appleストアからアプリをインストールできる。

Toolboxを使って、1.Instant Mapping と 2.Precise Mappingという、2つのタイプのマッピングをすることができ、metaio mobile SDKやmetaio Creatorで使うことができる。

1.インスタントマッピング

「インスタントマッピング」は、SLAM(スラム)※を元にしたトラッキング技術である。この機能は、metaio SDKには含まれているので、自分で実装することもできる。

※SLAM(スラム)とは、自己位置推定と環境地図作成を同時に行うことを言う。 正式名称は、Simultaneous Localization and Mapping

2.プリサイスマッピング

この手法では、現実に存在するオブジェクトを精密に計測し、その上にバーチャルなオブジェクトを同じスケールでオーバーラップすることができる。

これには、3枚のIDマーカを模型のまわりに設置し、相互の距離を計測することで実現している。デフォルトでは、80番、81番、82番のマーカ(15cm角)を順にタッチしていくことで出来る。

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出来上がったマップはiTunesからダウンロード

iPadをiOSのマシンにつないだら、iTunesのappタブをクリックする。Toolboxをクリックすると、作成したマップ一覧が出てくるので、必要なマップをiOSマシンにダウンロードする。
そのとき、 .3dmap 識別子のものは、metaio SDKで使う。いっぱう、  .creator3dmap 識別子のものは、metaio Creatorで使う。

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アプリ設定のオプション

iPadなどのアプリ設定を開くと、Toolboxアプリに対して、いくつかのオプション選択ができる。

1)Gravity-Aligned Feature Descriptors

デフォルトではオフになっている。垂直線が多いものをトラッキングするときには、オンにするとよい。

2)マップの最大サイズ

点の数が100,1000,5000,10000から選択できる。

3)スケール 大きさ

オブジェクトのだいたいのサイズを設定できる。小はカップサイズから大は建物サイズまで選択できる。

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