無料で使えるUnity Asset Storeに出ている、VRTKは基本Oculus でもOculus Rift対応のようですが、ツールは使えるのではないかと検索。
まず、こちらの「たこやき部屋」様のを参考に。
1.新規プロジェクトに、まずOculus Utilities for Unityインストール。
2.Oculus AvatarのUnity Packageをインストール。
3.VRTKインストール。
ここで、「Unity 2018.1.0b12: Can’t create empty Texture (not allowed, needs to be subclass) 」のようなエラーメッセージが出るので、該当の場所をコンソールダブルクリックで開き、
VRTK/Assets/VRTK/Scripts/Interactions/Highlighters/VRTK_MaterialColorSwapHighlighter.cs
スクリプトの146行あたり
renderer.material.SetTexture(“_MainTex”, new Texture());
となっているところを、
renderer.material.SetTexture(“_MainTex”, new Texture2D(0,0));
に変更する。
参考 https://github.com/thestonefox/VRTK/issues/1758
4.Unityに新規シーンをつくり、
Empty2つを親子関係にして、名前変更
VRTK>Oculus
などに
5.Oculusプレファブ2つを上記、Oculusオブジェクトの子供としてアタッチ
VRTK>Oculus >OVRCameraRigとLocalAvatar※
※「OvrAvatar」→「Content」→「Prefabs」→「LocalAvatar」
6.OVRCameraRigインスペクターで、OVRManagerスクリプトのTracking Origin Typeのところを、EyeLevelからFloor Levelに変更する
7.元のヒエラルキーにMain Cameraがあった場合は、削除
8.Projectの「VRTK」→「Scripts」→「Utilities」→「SDK」の「VRTK_SDKManager」を、Hierarchyの「VRTK」
9.同上、「VRTK_SDKSetup」を「Oculus」にドロップ。
10.Oculusにいれた、VRTK SDKSetupのインスペクターにある、SDK SelectionをOculusにする。
自動的に入力されないので、同じインスペクターにある、Auto Populateのチェックをはずし、4つのActual Objectsにひとつづつ、ドラッグドロップする
11.Hierarchyの「VRTK」インスペクターで、「VRTK_SDKManager」の「SDK_OCULUS_AVATAR」をチェック、これでアバターが使えるようになる。
また、「Auto Populate」のボタンを押すと、「AutoLoad」に「Oculus(VRTK_SDK_Setup)」が追加される。上部のpersist on Loadのチェックもいれる。
12.実行時にエラーが出た場合、SceneManager.LoadSceneのところで引っかかっている可能性あり。たぶん、SceneChanger.csのスクリプトで、上記コマンドの前に、VRTK_SDKManager.instance.UnloadSDKSetup(); を入れるとFixされる。
参考 https://github.com/thestonefox/VRTK/issues/1210
13.Errorが多いと思ったら、VRTKはアセットストアではなく、Githubから直接ダウンロードしたほうが、バグフィックスなどがされていてよさそう。
ここに来てのエラー
Assets/VRTK/Source/SDK/Oculus/SDK_OculusController.cs(692,32): error CS0122: `OvrAvatar.AssetsDoneLoading’ is inaccessible due to its protection level
Oculus Utilities v1.25.2
Oculus Platform v1.24
Oculus Avatar v1.24
だと解決するらしい
参考 https://github.com/thestonefox/VRTK/issues/1819
※途中→未解決
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