カテゴリー別アーカイブ: Modeling

【Blender2.91】空気圧で2秒でクッション

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おなじみ、Blender Guruさん動画より

1.平面を追加し、編集モードで10分割

2.全体を上(Z)方向にE(拡張)で、ほんの少しだけ離す

3.周辺を選択し、右上アイコン(自動頂点マージ←知らなかった)をクリックし、S-Z-0の順に押して、周辺を接着

周辺選択のとき、「選択」メニューから「辺の鋭さで選択」を選ぶと、持ち上がった2枚の平面の辺を選択することが出来る(←これも知らなかった)

 

4.オブジェクトモードに戻し、クロス設定

空気圧を5

重力影響を0(何もない空中で作業するとき)

5.Shift-Spaceでアニメーションスタート

6.スムーズシェードでなめらかにする

7.悪くないけれど大雑把な形すぎるので、サブディビジョンサーフェスモディファイアを設定2にして、クロスの前にかける

8.クッションが重くてつぶれるので、物理特性のうち、頂点の質量を初期値0.3kgのところを0.001kgに変更

9.また、ソファとの間隔が空きすぎてしまうので、コリジョンでの間隔とセルフコリジョンの間隔を小さくする

※チュートリアルと少し値が違うが、シミュレーション結果

10.あとは、圧を大きくしたり、ステップを5から10にしたり試す

11.モディファイア適用後、クッション縫い目にあたるラインを選択し、Alt-Sで少し引っ込めるといい形になる

Tomさんのチーズ

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Tomさんの紹介動画をトレース

WorldにHDRIテクスチャを持ってくる

HDRIHaven サイトが便利とのこと 中サイズ(2k)をいくつかダウンロードしておく

例えば、今回はINDOORから選ぶなど。

オブジェクトのテクスチャは、CC0テクスチャサイト がよいそう

CTRL+Shift+Tでまとめて設定ができる(Node Wranglerアドオン) 今回は、カラー、ノーマル、ラフネスマップ追加

レンダリング設定の、アンビエントオクルージョン、ブルーム、スクリーンスペース反射をチェック

チーズの影は、立方体サイズを下げて(128など)エッジをソフトに演出

Blender2.8を使って部屋を作る

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まずは、ArchiPackを使ってみる

(ArchiMeshというアドオンもあるが、どちらかを使えるようになっていればよい。ArchiMeshでは、本棚、花瓶、キャビネットが出来る)

アドオン設定で、ArchiMeshのチェックをはずして、ArchiPackをチェックする。
(自分で混乱しなければ、両方オンにしておいてもよい)

アドオンのArchiPackの部分を開くと、「Render presets thumbs?(プリセットのサムネイルを作成するか?」というボタンがあるので、それをクリックする。しばらく待つと、スクリプトが実行される。

1)壁で部屋を囲む

Wallツールで寸法線の矢印をドラッグすると壁を拡張できる。Pathの数を増やせば、四角(以上)の部屋も簡単。最後は、Closeにして閉じるとよい。

※寸法を延長する際、CTRLキーを押しながらドラッグすると(Blenderツールとして)寸法線などにスナップできるので便利。

また、Wallツールの横にある鉛筆マークを使って、壁を書いてつくることも出来る。

Create タブの下にArchiPackタブが出来ているので(3DビューウィンドウでNキーを押すと出てくるパネル内)、そこで壁の枚数(Path)、厚さ高さなどを決定する。

Manipulateというボタンを押すと、寸法線が出てくる(最初の状態)。

2)床をつける

Floorを選び、Floor to Wall ボタンで壁形状と同じ床を張ることができる

3)天井をつくる

4)屋根をつくる

屋根もPathを増やすと、途中で折れ曲がった形状のものを簡単につくることができる

5)ドア

ArchiMeshWallDoor01

壁を選んでドアを配置すると、自動でドア位置に穴が開く。

6)窓

窓もドア同様、自動で穴が開く。ガラスにしたり、ブラインドをつけることも出来る

7)階段

roomtest01

ArchiPackは、タブのCreateで選択し、ArchiPackタブで編集するというのがわかった

ArchiMeshは、壁以外の編集タブが見つからずいろいろググっていたが、左下にオペレーションが畳まれて出ていた。最初にオブジェクトをCreateし、オペレーションウィンドウで詳細設定する。

 

 

Tim Burton風キャラクター作成05

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【腕】

1)肘の部分からEで手首手のひらあたりまで伸ばしていく

2)親指にあたる面を2枚横に引き出す

3)親指の曲がる部分は線幅狭く、爪はこのキャラクターでは作りこまない

4)親指全体を少しひねって、向きを変え、

5)手のひらの部分を膨らますため、親指を縦方向に一本ループカットをいれる

6)親指以外の指は3本にして、1本作って、コピーで増やす

7)手の甲側で、指の付け根とその隣の2面をEで拡張、縮小して、こぶしの部分を作る

8)だいたいの形が出来たら、親指全体を下に移動して完成とする

tim05

Tim Burton風キャラクター作成04

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歯並びを確認するためにつけたシェイプキーは、ミラーモディファイアがついている間は適用できないので、シェイプキーを一度削除する。

【ボディ】

1)首の下の面を全部選んで下方にEで拡張。一番したの面は中央にするため、さらに下に伸ばしておく。

2)いくつか横にループカットし、ざっとボディの形を作る

3)男性のボディを女性のボディにも転用することを考えて、胸の4面を削除し、8×6の球を追加し、周辺とマージ(Alt-M)してつなげる。

4)男性用ボディにする場合は、胸のふくらみをスムーズなどでなだらかに仕上げる。

5)胸の脇から肩にかけての側面6面を選択し、やや右に拡張。

6)鎖骨ラインを作るために、肩からループカットを一本。

【足】

7)下部8面を選択し、脇に少し拡張。それから下に向けて拡張

8)膝の付近は近接二本でループカット

9)脚下部正面3面を前方に拡張。つま先部でもう一度拡張。

10)底は平らにして(S-Z-0)下に少し拡張

11)甲の部分2本ループカット。横にも一本ループカットし、形を整える

12)足首にもループカット。

13)上体を一時隠し(H)、足の形を整え、やや外側に開く。